2023年5月に正式リリースすると発表された「Backpack Hero」
今回はBackpack Heroがなぜおすすめなのか解説をしていきたいと思います。
現在はSteamで1,730円で販売されていますが、正式リリースで価格が変動する可能性はあります。
このゲームは主人公がバックパックを背負って冒険をするビルド構築型ローグライクRPGになります。
正式リリースと共にPlayStation/Xbox/Nintendo Switchでもリリースをする予定とのことです。
このゲームも面白くて、気づいたらあっという間に時間が経っています。
PCでゲームができない人の時間も奪っちゃうことになりますね!
- Backpack Heroのゲームシステム
- Backpack Heroの良い点・悪い点
2023/04/28のアイテムアップデートについての記事も書きましたので、良ければご覧ください!
ゲームシステム
最初にお話ししましたが、このゲームはバックパックを背負って冒険をするローグライクRPGです。
容量に限度のあるバックパックを整理しながら冒険を続けていき、ダンジョンの最奥にある宝物(主人公によって違う)を手に入れる事が目的です。
アイテムにはアクティブな(使うと効果がある)ものとパッシブな(持っているだけで効果がある)ものがあり、アクティブなものはエネルギーとマナの二種類のコストがあります。
そして物によってコストの数値が違うため、それらの関係性をよく考えながらバックパックを整理していく必要があります。
バックパックをパンパンにするもよし、余裕をもっていくもよし、スカスカにしていくのだっていいわよ!
全てはあなたの攻略法次第……こういうの燃えるわよね!
現状としてはストーリーはほぼあってないようなものなのですが、正式リリースで「街」が実装される予定のようです。
これにより今まで無かったストーリーが追加される可能性もありますし、ショップ・農場・鍛冶屋・教会などを建設する様子もありました。
それらの建築物がゲームとどのように関わってくるかも気になるところです。
現状でも十分面白いのですが、ここからどのように変化していくかも期待できます!
さっそくプレイしてみよう
基本情報をお伝えしたので次は実際にプレイしてみます。
チュートリアルから始めるをポチっとな((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆凸ポチポチポチポチ
するとキャラクター選択画面に移行。
※私は何度もプレイをしているため選べるキャラクターの種族が5種類でていますが、最初は2種類?だったような気がします。
左側の上からパース(ねずみ)・トート(かえる)・CR-8(ロボ)・サッチェル(とり)・ポシェット(ねこ?)となっており、種族毎に特性が違います。
種族を選んだあとのアバターは何を選んでも同じなので、お好みのものを選びましょう。
冒険に出発
チュートリアルが始まると、いきなりダンジョンの中に投げ出されます。
地図を見ているチューニ君(勝手に命名)がかわいい。
とりあえず「クリック!」とアピールされている場所へ移動(クリック)してみます。
そこのある宝箱を開けると、中からは駆け出し冒険者セットがでてきました。(固定アイテム)
アイテムが外に投げっぱなしだと消えてしまうため、パズルのようにバックパックに詰め詰め。
※一番最初によくわからずアイテム全ロストしていきなり積んだなんて言えない……
この程度のパズル難易度は私には余裕!
わーすごーいすてきー。
最初では特に必要ありませんが、右クリックをするとアイテムが回転するので上手く使ってバックパックにアイテムを詰めていきましょう。
はじめてのせんとう
無事にアイテムを詰める事が出来たので右上にある地図のアイコンをクリックしてマップに戻ると、次はドクロマークが。
マウスカーソルを合わせると、どのような敵がそこに居るかがわかります。
今回は1択ですが、複数選択できる場合は敵の数を見て進む先や戦法を考えたりもします。
ドクロマークまで移動をすると敵とエンカウントし戦闘画面に移行します。
バックパックに詰まったアイテムで自分のHPがゼロになる前に相手のHPをゼロにする、基本的なRPGと同じルールです。
自分のターン→敵のターン→自分のターン……と繰り返していきます。
画面やアイテムの情報はおおまかにまとめると↓の画像の通りです。
左上の再整理や引っかくはあまり使わないコマンドになので割愛します。
プレイヤーのエナジーが3あり、ウッドソード・粗末な円盾がどちらも消費エナジー1なので、合計3回行動をする事が可能です。
そして相手の行動を見ると敵のターンでは防御+15をするだけで攻撃はしてこない……ならばウッドソードで3回叩くよ!
※食事を使ったらエナジーが+2されるので1ターンキルができるけど、貧乏性なので温存しました
次のターンは敵が7ダメージの攻撃をしてくるようです。
盾を1回使えばダメージがゼロになるので、あと2回はウッドソードで叩く……が、15-7-7=1で防御が残るためダメージを与える事が出来ませんでした。
3回叩いても倒せないし、食事も温存していたので次のターンになるわね。
次のターンは敵に防御が無いから2回叩いておわり!
無事ネズミオオカミを倒してレベルアップ
レベルアップ時はステータスが伸びる訳ではなくバックパックが伸びます(笑
どのように伸ばしていくかはプレイヤー次第ですが、接している面しか伸ばす事ができません。
初めてのレベルアップでは4マス伸ばす事ができます。
レベルが低いうちは伸ばせるマスが多いです。(種族によってもサイズが変わります
レベルアップ後(経験値獲得後)にドロップアイテムをゲットすることができます。
アイテムは100%出ますが、持って行けるのは3つのみで種類やレアリティもランダムです。
良いアイテムが出るとやっぱりテンションあがります!
あとチューニ君がバックパックをゴソゴソしているのかわいい!
そこがローグライク系ゲームの良い所でもあり怖いところでもあります。
運が悪かった時は「次は良い目が出る!」と思ってもう一度プレイしちゃうものね!
このような流れを繰返し、時には特殊なイベントに遭遇しながらダンジョンの奥へと進んでいきます。
1つのダンジョンは3階層で、3階層目はボスのみ。
それを3ダンジョン分でゲームクリアとなります。
どのようなラスボスかはぜひ自分で確認してみてね!
Backpack Heroのまとめ
どのようなゲームかはおおよそ分かったと思います。
詳しく話しすぎると自分で発見した際の喜びが減ってしまうので、実際にプレイして発見し楽しんで頂けたらと思います。
それではここから良い点と悪い点の解説をしていこうと思います。
良い点(メリット)
- バックパックがゲームの根幹であるという珍しいシステム
- 資源管理やアイテムの組み合わせを考えて攻略をしていく楽しみ
- キャラクターによって仕様や攻略法が変わるので複数の楽しみ方がある
- キャラクターのドット絵やちょっとしたモーションがかわいい
ついつい「もう1回」をしてしまうゲーム作りになっているわね。
アイテム同士のシナジー(相乗効果)が上手くいった時の万能感はやばいです。
悪い点(デメリット)
- イベントのパターンがあまり多くない
- アイテムの巡りが悪い時はプレイヤースキル以前にどうしようもない時がある
- 現状、種族を一通りクリアすると満足してしまう(マンネリ)
- 気付いたらすごく時間が経っている(時間泥棒)
クリアするまでに同じイベントが多い時は3~4回あったりするわね。
イベントやマンネリ感は5月の正式リリースで改善されるかもしれませんね。
おすすめプレイヤー
最後は「個人的にこんなプレイヤーさんにおすすめ」です。
上記に当てはまる人は特におすすめですし、興味をもった時点でおすすめです!
正式リリースをすると値段も上がる事が多いので、買うなら今がいいタイミングだと思います。
クリア後は種族が増える他に縛りプレイみたいな項目も増えます。
トロフィーコンプリートが好きな方は時間がいくらあっても足りないわね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Backpack Heroの他にも有名なSlay the Spireもおすすめです。
※Slay the Spireにハマっていた時はsteam版とスマホ版両方買ってプレイしていました(笑
このゲーム以外にもおすすめのゲームは沢山ありますので、興味があればぜひ見ていってください。
それでは皆様、趣味で活きるゲームライフを!
子供の頃からゲームと漫画を糧に生きてきた人。 大人になりレザークラフトが追加され、日々趣味に触れて生きています。 趣味があってこその人生!
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